コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

夫は妻の苦労を想像するのが難しいのか

このコロナ禍の中、

こどもが鼻水ジュルジュル。

咳コンコン。

熱はない。

さて、うちは共働き。

どうしよう。

人混みに行ったこともないし、

学校ではクラスにコロナに

なっている子はいない。

 

この頃花粉が飛んでてるから、

花粉症のアレルギー症状で

咳をしている可能性もある。

いつもいっしょにいるわたしち家族の中で

他に調子が悪い人はいない。

 

どうしようと困ったけど、

学校に行かせることにした。

学校の後は児童クラブに行って、

わたしが仕事終わりに迎えに行くのを

待つことになる。

わたしは仕事をしながら、

一日中心配していた。

ようやく仕事が終わり、児童クラブに

迎えに行った。

 

帰る準備をしているうちのこともが

コンコン咳をしている。

やばい、ずっと咳をしていたんだ。

そして、児童クラブの先生に、

「ずっと咳をしていましたよ」と

言われて、凍りついた。

こんな子、児童クラブに出席してさせるなよと

暗に言われているようだった。

心配だったので、

その足で医者に連れて行った。

問診されたあと、

一応PCR検査をすることになった。

結果が出るまで15分。

こどもはそんなにしんどそうじゃないから、

大丈夫だけど、

もしコロナだったら、

児童クラブのみなさんも濃厚接触者?

わたしの会社の人も、夫の会社の人も

みんな濃厚接触者?

 

結果を待つ間、神様に

コロナじゃないことを祈った。

 

結果、コロナじゃなかった。

ただの風邪。よかった。

 

そして、帰宅が七時半になってしまったので、

お惣菜を買って帰り、食べ終わったころ、

夫が帰宅。

 

こどもに向かって、

「大丈夫だった?」

こどもは「大丈夫だよ」

上のこどもが、

「きょう〇〇くん、病院行ったよ。

でも、コロナじゃなかった」

と夫に言った。

夫は「よかったね」と言って、

今日のバタバタを2分で

締めくくった。

 

「はあ?ちょっと待ってよ。

今日一日コロナじゃないかと心配し、

児童クラブの先生に

咳していましたよと言われ凍りついて、

PCR検査を受けて、神に祈っていた

わたしの苦労はなんだったんだ。」

と叫んで、わたしはキレました。

 

お母さんをやっているみなさん、

わかりますよね?

 

夫はいろいろ対応している妻の苦労を

理解できないそうです。