コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

おだててくれたら、みんなうれしい?

結婚して、こどもも生まれて、

もちろん若い頃のようには

やりたいようにはできなくなった。

もちろんそれが不満ということではない。

 

こどもにはおいしいご飯を

つくってあげたいと思うし、

手作りのものを持たせてやりたいと

思って、下手なりにミシンと格闘したりした。

これはこれでうれしい。

 

でも、あまりに自分が影のみの存在になると、

やりきれなくなる。

 

毎日ご飯を作るとか、

アイロンをかけたり、

毎週のように文房具やなんやを

買いにつれてったり。

一つ一つは取るに足らないことだけど、

みんながそのがんばりに慣れて、

感謝の気持ちがないと感じると、

功績を発表したくなる。

 

世の中のお母さんたちは

どのくらい家族のために

がんばっているのだろうか。

 

自分の母はとくに父に褒められることなく、

頑張り続けていた。

わたしたちこどもの面倒を見ながら、

仕事をして、稼いでいた。

功績も発表していなかったな。

 

功績を発表しなくては

納得できない自分の器の小ささが

いやになる。

 

でも、言わなきゃだれも

分かってくれないしな。

わたしは褒められれば

もう少し頑張れるタイプ。

 

褒めてくれたら、

いい働きしますよ、わたし。

 

他の人もきっとそうなんだろう。

家族がどのくらいおだてに乗るのか

試してみようかな。