コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

家事分担しよう

わたしのうちでは、

チョー家事分担しています。

現在夫が在宅で働き、

わたしは会社に出勤しています。

家事ひとつひとつをとちらがやると、

時間と、労力の面でうまくいくかの

せめぎ合いがありました。

 

結婚当初はわたしの母から

念仏のように言われていた

「仕事を持ちながら、家事と子育ての

全部をしてきた」という呪縛に

ハマり、共働きでも、

わたしが主、夫がヘルプみたいに

家事をこなしていた。

 

こどもが生まれて、復職してからは、

「家事はきっちり妻がする」なんて

言ってられない。

どんどん家事を渡していきたかったが、

通勤時間がかかり、残業もあるという関係で

こどものお迎え、授乳、

おんぶしながらの晩ごはん作りなどは

わたしが担っていた。

つらかった。

 

そして、時間は流れ、

夫は在宅。

わたしは会社に出勤しているので、

朝早い。

洗濯はわたし、

朝ご飯とわたしのお弁当作りは

夫の担当になった。

なんなら、こどもが学校から

帰ってきてからは、

仕事をしながら軽くこどもの様子を

見てくれている。

 

だんだん変わるもんですね。

今の分担方法でうまくいっている。

男が外で稼いで、女が家事子育てなんて、

夫も妻もめちゃめちゃ大変な仕事を

一人だけで担うことになってしまう。

そしたら、夫の方は仕事で

出世できるよう残業し、

仕事に人生を捧げなければならない。

 

妻の方は自分の時間をすべて捨てて、

家事と育児をし、つらいのに、

こどもの問題を夫に相談しようにも

夫はこどものことをよくわかってない。

こどもがグレたときも妻一人で

対処することになる。

こんなことになったら、恐ろしい。

 

うちは仕事も半分半分

(わたしの方が給料は安いが)、

家事も半分半分。

そうすると、

仕事、家事のどちらも、

夫、わたしの二人が自分ごと。 

 

夫が職を失ったりしたら、

わたしがなんとか稼いで、

家族を食わせなきゃいけないだろうし、

こどもが入院した時は

夫婦ふたりでバラバラに休みをとって、

なんとかこどもにいつも、どちらかが

付き添った。心配も全部シェアしてたので、

大変だったけど、安心感もあった。

 

 

このほうが心強いです。

 

 

 

このように、家事分担のせめぎ合いは