コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

アドバイスを役立てる方法

教えてもらっても、

うまくいかないことって多いな。

 

わたしの趣味は将棋で、

どうやって攻めていくのか

教えてもらう。

でも、そのアドバイスの重要性が

いまいちわたしにはわからない。

で、浅はかな考えで、

教えてもらったことを守らない。

そうすると、うまくいかなくて失敗。

これを繰り返した。

この頃、少しずつわかるようになって、

そのアドバイスの意味がようやくわかった。

 

自己啓発本を読むことがある。

なんか新しい自分になれる気がするからだ。

これもアドバイスをもらっているのと同じだ。

読んでいると、

なるほどと思えることもある。

でも、どんなことになるほどと思ったのか、

書こうと思うとなかなか難しい。

 

それがどうしてかわかってきた。

読んだ時、自分に置き換えて考えたり、

書いてあったことを実践するために

行動しないからだ。

 

いいアドバイスがあったら、

自分ならどうするかなとか、

実践するにはどうしたらいいのかなとか、

よく考えて、なにかしらやってみる。

それをつねに頭の中に入れて、

何度も何度も行動し続ける。

そうしてやっと、それが理解でき、

うまく取り入れられる。

 

こどもに勉強しろって言って、

わかった、勉強する、なんて

なるわけがないのは、

親の自分がいちばんよくわかっている。

 

何かを成した人は、

それが他の人にも役立つと思って、

本に書いたり、教えてくれたりする。

でも、それを受け取るのも、

ただ忘れていくのも

聞いた人の行動次第。

教えてくれる人には、

その人がどうとらえるかは、

コントロールできないことなんだよな。