コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

こどもが急にお金の話をしてきた

こどもが急に、

誰も住んでいない、

おばあちゃんの持ち家を

「あのおうち、売った方がいいんじゃない?」

と、言ってきた。

小学校4年生のこどもが。

 

はあ?と思ったあと、

やばいと思い始めた。

後悔先に立たず。

 

こともにはどうせよくわからないだろうし、

興味もない話だろうからと思って、

時々夫婦でこの話をしていた。

こどもは実はよく聞いていて、

知っていたのだ。

 

こどもにはできるだけ

いい環境で育ってもらいたいと、

こどものときから絵本を読んでやったり、

テレビを見過ぎないよう気をつけたり、

努力してきたつもり。

でも、結局親からの影響は

「無駄なものにお金を使うべきではない」と、

「お金は貯金しておくべき」という

こどもとしては

なんとも面白味のないことだけ。

やっぱりボロは出る。

こどもって親と同じことを

言うもんなんだなと、

実感した。

 

  
お金や節約は大事なことだけど、

親のわたしたちが

つまらないことを話していることが

よくわかった。

これじゃ、こどもが夢のある話を

してきてはくれないよな。

 

わたしたちのこどもだから、

気になることも同じってこともあるかもね。