コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

コロナがうちにもやってきてしまった…

コロナがうちにもやってきた!

 

夜こどもが夜熱を出したので、

夫とわたしは一瞬固まってしまったが、

こどもをなんとか隔離した。

喉が痛い、高熱という

こどもの症状から、

PCR検査の前も

完全にコロナだと思った。

 

翌朝かかりつけの医者を受診した。

当然のごとく、陽性。

医者に陽性と言われても、

驚かなかった。

ついにうちにも来たという感じ。

近所のかかりつけの病院に行ったら、

マスクをした人が乗った

エンジンをつけたままの車が

何台も止まっていて、

わたしの住んでいる街も

こんなことになっていたんだと驚いた。

毎日ニュースで陽性者何人と

見ているのと、

そこに病気の人がいるのとは

全然違った。

 

暑い中駐車場で

検査をしてくれる看護師さん、

薬を車に届けてくれる薬剤師さん。

かかりつけの病院が

この街の医療を止めないように

がんばってくれているんだと

心から感謝した。

 

陽性が出たら、

あとは家族で乗り切るしかない。

こどもを隔離し、残りの家族は自宅待機。

やるしかない。

 

こどもを二階の部屋に隔離した。

熱があり、しんどいのに、

いっしょにいてやれないことが

つらい。

急にコロナ陽性になり、怖いのに、

ひとりぼっちで

隔離されなければならない

不安そうなこどもを見ると、

不憫だった。

 

こどもを隔離し、世話をするのは

一人に絞るべきだということで、

わたしがその役に志願した。

ごはんを持っていく、

お皿を下げるぐらいのことは

わたしがしてあげたかった。

 

わたしは何とかこどもの近くにいたくて、

隔離している部屋のドアを閉めて、

わたしとこどもとお互いに

マスクもして、話していた。

それを下のこどもと夫に

良くないと指摘されて、わたしは怒った。

こどもだって、ニュースで

毎日第七波だの、医療逼迫だの

聞いているその病気に

自分がなってしまったら、

怖いだろうに、

近づいてはいけないなんて、

かわいそすぎる。

 

怖い怖いと思っていたコロナに

家族がかかってしまい、

家族みんなが落ち着かず、

混乱していた。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

 

 

 

このようにして、わたしたち家族の

コロナとの戦いがはじまった。