コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

わたしが発熱してしまった…

上のこどもの熱は下がり、

大事には至らず、回復してくれた。

わたしはこどもの世話をしながら、

在宅で仕事をした。

 

以前にもネットスーパーを利用したことが

あったので、食料はOK。

ほんとうに助かった。

 

わたしたち家族は

自分たちがコロナにかかる心配と

常に隣り合わせ。

わたしも気がつけば体温を測っていた。

熱は36.9度ぐらいで、

「はあ、よかった、大丈夫だ」

と、確認していた。

ただ、なんだか疲れる。

慣れない机で、

パソコンに向かって仕事をしているので、

肩が凝っているのかと思って、

マッサージ器具を探し、

ぐりぐり肩をほぐした。

いつもなら、夫やこどもに

「お願い」と言って、

マッサージしてもらうのだが、

だれかと触れ合うというのも気がひけるし、

みんなギリギリ

家庭内でコロナと闘っているので、

何かをお願いする気には

なれなかった。

 

ときどき、横になって休んで、

家事や仕事をこなしていた。

自分の中で

嫌な予感があったのか、

体温を測っては、36.9度で安心するというのを

繰り返していた。

 

その日の仕事を終えて、

晩ごはんに筑前煮を作っていた。

面倒くさいメニューだけど、

コロナになったこどもに

食べさせてやりたいと思ったのだ。

材料を全部鍋に入れて、

あとは煮込むというところで、

どうも体がしんどいので、

また体温を測ってみることにした。

毎回測っている間は怖い。

上がっていく体温を見ながら、

「上がるな、上がるな」と

祈ったが、どんどん熱は上がり、

37.8度になってしまった。

 

怖かったが、

別の部屋でまだ仕事をしていた夫に

このことを伝え、

家族から離れるため、

誰もいない玄関に行った。

 

まだ信じたくなくて、

今日はエアコンが効きすぎて、

すこし寒かったし、

心配事も多いし、

さらに家事も増えていたので、

疲れから来たふつうの風邪かもしれないなどと

考えていた。

 

これで、わたしはコロナか

どうかわからない体調不良の人になり、

上のこどもとも別の部屋で

隔離されることになった。

 

病院へ行くのは次の日。

 

次回に続きます。