コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

わたしもコロナ陽性になってしまった…

わたしが発熱し、

一晩一人だけで過ごした。

その晩、熱は出たものの、

フラフラになるわけではなく、

ご飯もそこそこ食べられたので、

コロナじゃないという希望が

捨てきれなかった。

ただ、喉がけっこう痛い、

熱が出る、

他には特に症状がないというのは

こどもと同じなのかなあとも考えながら、

一人でいつもは寝ない部屋の天井を

ながめているうちに寝てしまった。

 

翌日、病院へ行った。

3日前に来た時と全く同じ。

マスクをつけた人が乗った車が

何台も止まっていて、

看護師さんがワゴンを押して、

車と車の間を行き来していた。

 

コロナだよな、

確定だよな、と諦めが大半の気持ちで、

検査の順番を待った。

 

「陽性です」と先生に言われ、

わたしははい、と落ち着いて答えた。

 

数日前からの36.9度ほどの微熱は

コロナの症状だったことになり、

わたしの療養期間は数日前のその日から

10日間、つまりあと一週間ほどの

隔離が必要になった。

 

受診した日、

つまり発熱した次の朝には

もう熱が36.5度に下がった。

36.9度の微熱は

暑くて、熱が上がったのかと

思っていたが、

わたしは元気な時、

そんな微熱は出ないタイプの人。

コロナの症状だったんだと納得した。

それ以降熱は一切上がらない。

 

ワクチンを打って、2日寝込むを

3回繰り返したが、

熱がすぐ下がったのは

ワクチンのおかげだったのだろうか。

 

わたしの残りのコロナの症状は、

倦怠感と喉の痛みのみとなった。

 

わたしがコロナになれば、

隔離していた上のこどもとは

いっしょに過ごせることになる。

上のこどもは

不謹慎なんだろうなと思いながら、

わたしがコロナだったらいいなと

思っていたそうなのだが、

その通りになった。

ひとりぼっちになっていたこどもと

いっしょに過ごせることになり、

わたしも安心した。

 

それにしても、いつ移ったのか。

マスクをしながら、ドア越しに

コロナ陽性のこどもと

話していたから移ったとは信じたくない。

夫と下のこどもは

まだ症状が出ていない。

一体いつ?

上のこどもがコロナを発症する前は

家の中でマスクをすることはなかったし、

話しながら食事もしていたし、

いっしょに寝てもいた。

 

数日の潜伏期間のズレで、

上のこどもが先、わたしが後に

発症したということなのだろう。

じゃあ、夫やと下のこどもも

今潜伏期間中なのか。

 

夫と下のこどもの自宅待機期間は

わたしとの接触を断ってから、

さらに5日。

振り出しに戻ってしまった。

 

次回に続きます。