コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

こどもにうちが貧乏だと思われている模様‥

こどもにうちが貧乏だと

思われているかもしれない。

 

世の中でこどもにお金の教育をすることが

大切だと言われている。

自分はといえば、

お年玉をコツコツ貯金することが

美徳だと言われて育った。

でも、使うときは使うというのも

母の信条だったので、

それも学んできた。

 

今になって、

貯金だけではインフレには対処できない

ということを理解して、

少し投資もしている。

 

ただ、お金を稼ぐのは

コツコツ働くのがいちばんと

思い込んでしまっているので、

FIRE する人は選ばれしもので、

自分とは違う世界に生きていると感じている。

 

勤めている会社の社長が

どうやってお金を使うのかを見て、

ああ、わたしはあの感覚はないな、

わたしはどうやっても庶民だなと

確信してしまう。

 

これがわたしのお金の感覚。

 

わたしたち家族は

共働きで、家のローンをかかえていて、

こどもの学資も準備しなきゃいけない。

親として、家族みんなが
路頭に迷うなんてことがないように、
しっかりしておかないといけないのは
よくわかっている。

だから財布の紐をキュッと

しめがちになってしまう日々。

つい、
「あの車、高そう。うちでは買えないし、
買わない。」
「あのこのうち、すっごいね。高そう。」
「きょうはアイスクリームを買おう。
でも、120円までの選んで。」などと、

ケチくさいことを

言ってしまっている。

そんな感覚をこどもにしみついて

きているらしい。

 

こどもはそんなわたしの発言を聞いて、

「これは贅沢なの?」

「これ買える?無理?」 

「お金、足りる?」

と、マジでうちの家計を心配している。

 

そんなこどもの様子を見て、

「うちにはお金、あるよ。

将来やりたいことがあったら、

そのお金を使おう」と言うと、

こどもは少し安心している

ようではあるが、

ケチくさい親を見て、

ケチくさいこどもになってきている。

 

こどもには無駄遣いして、散財し

お金に困る人生は過ごしてほしくない。

でも、ケチケチした人生も

送ってほしくない。

 

こどもにはお金と

うまく付き合っていってもらいたいが、

なかなかうまくいかないな。