コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

白髪を早く受け入れられるようになりたい

白髪。

 

人生の折り返し地点まで生きてきて、

今日までは縁がなかった。

 

夫はけっこう白髪があり、

だんだん白髪が増えてきている。

さらに時が経つと、

おじいさんの髪になっていくんだろうけど、

本人に気にしている様子はないし、

わたしにとっては他の人のことなので、

白髪についてはまったく気にしていなかった。

 

でも、今日夫に初めて白髪を発見された。

 

髪を洗ったり、乾かしたり、結んだりして、

日々見たり触れたりしている髪。

そんなわたしの目を掻い潜って、

隠れていた。

 

白髪が出てくることは

何の不思議もない普通の出来事。

他にも年を取ると

いろんな変化が起こってくる。

 

たとえば、

目の下の皺。

ほうれい線。

体のたるみ。

 

これらは日々少しずつ忍び寄ってくる。

ふと気がつくと、

増えたり、目立つようになるもの。

 

でも、白髪は黒と思っていたのが、

急に正反対の白になる。

真逆の色になる変化は劇的だ。

 

黒だったのが、こげ茶色になり、

明るめの茶色になり、肌色になり、

白になるという皺のような

じわじわくる変化なら

自分も慣れていけるし、

久しぶりに会った周りの人も

驚かないのに。

 

今後はどうしていったらいいのかな。

知っている方に

白髪がとてもすてきな上品な女性がいる。

年を重ねることを素直に受け入れて、

自然体で居続けている。

わたしもいつかああなりたい。

 

でも、その境地に達するまで、

鏡を眺め、

白髪を探し、

悲観する日々を過ごすことになりそう。

 

白髪という自分の変化が

けっこう堪えている。

 

わたしってけっこう長い間

生きているんだなあ。

 

 

 

 

白髪を一本見つけたという

どうでもいい話。