今の職種をなんとか正社員で
続ければ、少しでも家計の足しになると
思って、この会社で
働いていたら、
コロナ禍て潰れかけ、給料が遅配。
やばいなあと思っていたら、
今度は社長が何とか立て直そうと
仕事をかき集めてきていて、
休日出勤することもある。
常にバタバタしていて、
ほんとうに走っている時もある。
仕事をやめたいと夫に泣き付いた。
実際は人が足りず、抜けられる状況でも
ないし、今後この年で正社員の仕事に
つけるかも不安なのでやめられないけど。
夫は、
わたしがやめると、家のローンもあるし、
こどもの教育費もたくさんかかると聞くし、
わたしの少ない収入が減るのでも、
うちの家計には痛手だと言ってきた。
わたしは、夫が
「大変だね。無理ならやめてもいいよ。
家計はなんとかなるよ」
くらい言ってくれるもんだと思ったので、
がっかりした。
自分の時間を
安いお金で売り続けて、
自分の人生の時間を
過ごしちゃってるかもしれない。
ここでもう少しがんばって
家事、仕事を根性でこなそうとか
思ってはいけないそうだ。
これが買いてある本はこれ。
『自分の時間を取り戻そう』
著者 ちきりんさん
わたしは自分の両親が根性で頑張って、
家を買い、こどもの教育費を
払ってきたところしか見ていない。
感謝はしているが、
うまくやる方法は全然知らない。
このままではブーブー不満を言いながら、
バタバタしていていたら、
さらに年を重ねておばあさん。
あれ、わたし、何をしていたんだっけ？
なんて、ひどいことになるかも。
この本を読み直して、
今のわたしの生活、考え方を変えたら、
自分の人生を生きているって
感じになるでしょうか。
よく考えてみます。
