コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

コロナになったら、誰が家事をするの?

今日をもって、

わたしより先に

コロナ陽性となった上のこどもが

晴れて、隔離終了となった。

 

夫、下のこどもともう合流し、

コロナなどなかったかのように

バタバタと走り回っている。

 

そのうるさい音を隔離している部屋から

聞いていて、何事もなく回復してくれて

ほんとうによかったと思った。

 

あさってから始まる小学校にも

休まず通える。

夏休みの宿題については

おしりを叩いて、やらせてあったので、

心置きなく新学期が迎えられる。

早め早めにやるべきことを

終わらせるということは

こどものときのわたしの

一番苦手だったこと。

いつも夏休みの最後の日は

一人で宿題をしていた。

夏休みの最後のあの憂鬱な気持ちを

自分のこどもには

味わわせたくないと思い、

計画的に進めるように言ってきたのが

功を奏した。

 

さて、わたしの方は

隔離期間あと2日。

家事をしなくてもいいのは残り2日。

 

実はコロナ奮闘記の

影の立役者は夫なのである。

わたしが陽性になったということは

夫と下のこどもにうつすわけには

いかないので、

わたしは隔離部屋から出られない。

ということは、

家事は一切できない。

 

つまり家事をする人は夫しかいないのだ。

現在我が家の家事は夫が

全て行っている。

 

毎日の洗濯、ゴミ出し、朝昼晩の料理、

掃除、洗濯物の片付けなどに加えて、

隔離部屋までの食事運び、

コロナ陽性のわたしと上のこどもが

トイレや洗面所を使うたびの消毒、

つまらなそうにしている下のこどもの

遊び相手もしている。

 

夫も自宅待機しなければならず、

出勤できないので、

在宅で仕事をしている上にだ。

 

我が家は共働きなので、

家事はほぼ半分ずつになっていた。

そのおかげで、

家事は何でもできるので、

家事全部を担当してくれているのに、

日頃食事を担当しているわたしの苦労が

わかったとも言っていた。

急にここで褒められて、

妙な気持ちになった。

 

わたしがコロナになる前のことだ。

わたしがすでにコロナになっていた

上のこどもに食事を運んでいる間に、

夫はほぼ食事を終わらせていた。

わたしは我が家にコロナがきた

という恐怖からくるストレスも相まって、

何て気が利かないんだとブチギレてしまった。

 

それなのに、夫は粛々と

家事をこなしている。 

 

結婚生活山あり谷あり

いろいろあったが、

今回は夫に全く頭が上がらない。

 

不謹慎だけど、

重症化しないなら、

反対の立場にならなくてよかったと

思ってしまった。

 

そして、わたしの隔離期間はあと2日。

 

次回に続きます。

 

 

 

 

コロナ陽性のわたしや上のこどもが

トイレへ行くたびに