ほしいものがあるとき、
その日に手に入れられないと
我慢できなくなりがち。
たとえば、遠出して、靴を買いにいったのに、
気に入った靴がないと、
すごく損した気持ちになってしまう。
1日使った労力と、
交通費、食事代もかかる。
何か成果がないのは辛い。
少し前のわたしはそう考えていた。
でも、この頃は
満足できないものは
買わなくなった。
気に入ったモノでなければ
結局使わない。
流行りのモノを安く買って、
それをすぐに捨てるのも
ゴミが増えていやだ。
ということで、
わたしはモノを買うとき
時間をかける。
見つかるまで買わない。
うちのダイニングテーブルは
旅行ついでに家具屋へ行ったりして、
買うまでに5年ほどかかり、
やっと見つけたモノだ。
もちろん値段もリーズナブルなモノ。
このリーズナブルは安いという意味ではなく、
納得できる値段という意味。
収入に合わないような値段でもない。
ちょうどいい値段。
気に入ったモノは
大事にするので、
いいですよね。
損得にとらわれないように
気をつけています。
