コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

片付けはみんな同じじゃない

わたしはネットの家事などて、

お片付けとか、整理整頓という言葉を

見ると、よく読んでいた。

うちが片付いていると、

いいはずだと思っていたし、

何かわたしにもできる簡単で、

見た目にもスッキリする、

素晴らしい方法があるような気がして、

探してしまっていた。

読んでみて、なるほどと思うんだけど、

よっしゃ、やってみるか

という感じにはならなかった。

 

それは、もちろんわたしの行動力が

ないことも大きいのだと思うのだが、

できる気がしなかったのだ。

 

たとえば、白いプラスチックのはこを

いくつも並べて、

全ての小物を収納するとか、

ケチャップやマヨネーズを詰め替えるとか、

どう考えても無理。

 

その方法でやっている人は、

もちろん自分でそうしたい、

そうした方がいいと考えて、

決めたから、やれるのだ。

 

わたしが、そうしたいのか、

そうした方がいいのか、

考えもせず、方法だけ取り入れようと

するから、無理だったんだよな。

 

自分がどうやって片付けたいのか、

ある程度、ものは隠したいのか、

誰が片付けるのか、自分かこどもか、など、

自分で考えて、どう片付けたいか

まず、自分で決めなきゃいけないと

気づいた。

 

わたしは大ざっぱだし、

こどももいるので、

片付けを複雑にして、

こどもが片付けられないと、

自分一人で背負い込むことになる。

お客さんがくることもほとんどない。

だから、スッキリでなくても、

ハサミが同じところに

あるぐらいのレベルでいきたい。

これ以上家具を置くスペースはないから、

ものはこれ以上増やせない。

 

ここまで決まっているので、

新しいアイデアは要らなくなった。

自分に合わないアイデアを見て、

変に焦る必要はないって気づいた。

 

世の中の片付けができる人の存在に

プレッシャーを感じなくなったら、

自分がほしい収納がイメージできて、

それだけを探して、買えるようになった。

 

わたしなりの片付けでいきます。