コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

趣味があるだけで褒められた

きょう親戚に将棋を見て、

応援するのが好きって話したら、

「好きなことがあるってことは

すばらしいね」と言われた。

 

今の世の中は昔の

身分によってしていいこととと

ダメなことが決まっていた時代とは

比べ物にならないくらい

自由なはず。

好きなことがあれば、

時間、お金などをやりくりして、

好きなことをすれば良いはず。

 

でも、好きなことがあると話したら、

すごいと言われる。

これはどういうことだろうか。

 

今好きなことがあっても、

病気などでですることができない

という人が多いのだろうか。

好きなことがとんでもなく

根気がいるミニチュアハウス作りで、

疲れやすくて、

どうしてもそれを続けることができないとか。

 

いや、好きなことが時間やお金が

かかることで、とうしてもその時間やお金を

捻出できないとか。

海外旅行が好きだが、

こどもの学費がかかって、

無理ってこともある。

 

それとも、好きなことが

見つけられる精神状態じゃなく、

休みの日は体と心を

休めることしかできないとか。

 

いろんな可能性があるけれど、

こんな人もけっこういる気がする。

それは、

新しい趣味を始めてみたいけど、

なんか新しいことを始めてみるのが

面倒くさい人。

 

新しいことは何かきっかけが

あったとき、

勇気を持って

多少のめんどくささは覚悟して

ドアをたたく気持ちがないと

その世界に入っていくのは

ちょっと大変。

こどもは興味があることを

してみるのに抵抗なんて全くないけど、

大人って面倒くさがる人がときどきいる。

 

ちょっとの勇気と面倒くささを

覚悟する気持ちを出せば、

ウッキウキの生活がくる。