コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

辛いときに思い出すといいこと

仕事をやめたいと言ってから、

数ヶ月。

やめたい理由No.1だった

仕事の人間関係がなぜだかよくなり、

そんなにやめる理由がなくなった。

そうしたら、会社は代わりの人員を

探していた。

 

なんだかね。

もう辛くて辛くて、

やめたいと思ったから、

やめたいと言った。

でも、やめなくてもなんとかなりそうな

状況になったら、

急に今の職が惜しくなってきた。

 

仕事が急になくなるってのは

しんどい気がする。

こどもが大きくなってきて、

長年続けてきた仕事がなくなったら、

何をしたらいいか

よくわからなくて、

それはそれで不安になるわたし。

 

あんなに泣きながら仕事をして、

辛い、何とか助けて欲しくて、

やめたいと言ったら、

やめなきゃいけなくなってしまうと

墓穴を掘ったわたし。

 

なんだか悔しいという気分で

夜を過ごして、よく考えてみると、

わたし、この仕事、

ほんとうにやりたいのかなと

不思議な気持ちにもなった。

もし、今以上に稼げる何かがあったら、

続けるだろうか? 

 

それは、微妙なんだよな。

よくよく考えたら、

このまま会社が続くかわからないような会社に

振られたからって、

わたしは何を失うのだろうか。

 

また新しいこと、他のことをすれば

いいんじゃないかなと

感じられた。

 

変な投資に手を出したり

楽にも儲かるみたいなのに

引っ掛からなければ、

わたしはのんびり楽しく有意義に

暮らしていけるのではないかな。

 

どうでもいいから

自然に身を任せて、

楽しいことをできる時間を

大切にして、

死なない程度に稼ぐのもいいのではないか。

 

やめたかった会社に

振られたからって、

何か悔しいみたいなよくわからない感情、

何かダメの烙印を押されたみたいな感覚、

どうでもいいわ。

 

あんなに辛いと思っていた日々が

何でそんなに辛かったのかも

よくわからなくなっているわたし。

自分の感情がこんなにも変わるのかと

自分に驚いています。

 

人の感情って

こんなに変わるもんなんですよね。

辛いときにはこれを思い出そう。

考え方次第で、悩みは吹っ飛ぶ。