コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

仕事ができないと思っている人に伝えたいこと

友人、周りの人から

仕事ができない人の話をよく聞く。

仕事ができない人について

不満を言っている人の話を聞くと、

いろんな理由をつけて、

仕事ができないと言っている。

仕事ができる人とできない人の

ちがいはなんなのか。

 

わたしはたぶん仕事ができない。

面と向かっては教えてくれないが、

きっとそうだ。

さまざまなことを

同時にうまくこなすこともできないし、

かと言って、一つのことを追求して、

きっちり片付けていくこともできない。

そして、別に大した仕事をしている

わけでもないのに、

変に責任を感じて、

会社でしなければならないことが

進まないと、精神的に辛くなってしまう。

わたしにとやかく言ってくる人は

わたしの仕事ぶりを見て、

わたしの鈍臭さにイライラしているようだ。

 

 

わたしに不満を言ってくるまわりの人は、

みんな仕事ができるのか。

そして、その人の周りにいる同僚や上司は

仕事ができないということか。

そんなことはない。 

わたしはみんなただ勘違いして、

周りの人が仕事ができないと

思っているだけなんじゃないかと思ってる。

 

実は知らないところで、

逆にその人の同僚や上司から

仕事ができないと言われているんだ。

わたしの周りにいる人だけ

仕事ができて、

その人の同僚や上司だけが仕事ができない

なんてことはあり得ない。

 

みんな勘違いしているだけ。

自分には見えないものがあるだけ。

 

仕事ができると勘違いし続けられる人は

幸せだ。

仕事で迷惑をかけられている

(実際はそんな気がしているだけ)という

不満はあるけれど、

ずっと優越感を感じていられるからだ。

でも、実は周りの人から

あいつは仕事ができないと思われているんだ。

 

図々しくも、仕事ができると

勘違いしている人が健やかに暮らし、

心配症の人の精神を削ってる。

 

わたしみたいな心配症の人に言いたい。

仕事ができそうに見えている人は

あなたの目から

仕事をうまくこなしてそうに

見えているだけで、

ほんとうはそうでもない。

 

ほんとうに仕事ができるなら

評価されて、

しょぼいところにはいないはず。

 

結局お互い様ってことだと思う。