コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

洗濯を楽にする技

家事をしていると、

長年のルーティーンができてくる。

ただし、それが効率がいい方法かというと

そうでもないこともある。

だから、効率のいいやり方を

勉強してしまうのも手だと思う。

 

以前のわたしは、洗濯物を干すときは、

洗濯物かごから一着ずつ服を取り出して、

それをパンパンと軽く膝に打ち当てて、

シワを伸ばしてから、

ハンガーにかけるというやり方をとっていた。

 

あるとき、読んだ家事の本で、

『たたみつけ』というやり方が

あることを知った。

 

洗濯物を干す前の脱水をかけただけの

濡れたままの洗濯物を

一度畳むのだ。

一度畳んで、それから干す。

すぐ干してもいいし、

少し時間を置いても大丈夫。

臭くなったりはしない。

 

一度畳むなんて二度手間だと

当然わたしも思った。

でも、仕上がりが違って、

シワが伸びて乾くので、

アイロンをかけるものが

減ると本に書いてあり、

ほんとうなのか気になったので、

一度やってみることにした。

 

濡れたままの洗濯物を

一度畳んで、種類ごとにわけて、

洗濯かごに重ねて入れる。

そして、干す。

 

畳むときに、種類を分けておくといい。

畳んだタオルをまとめておけば、

干すときは、タオル用のハンガーに

次々に干す。

種類が同じだから、

干すとき、あちこちしなくて良い。

 

シャツなども一度畳んでから干すと、

シワも伸びるし、歪んで乾かないので、

仕上がりがいい。形よく乾いているので、

乾いてから、畳むときも楽。

 

それに、普通洗濯を干すときは

ずっと立っていなければならないが、

この『たたみつけ』をするときは、

座ってテレビを見ながらできる。

これも、めちゃくちゃ楽。

 

おすすめですよ!