こどもに、
「大きくなったね」と言ったら、
「それは脳の下垂体が
関係しているんだよ」と
教えてくれた。
カスイタイ?
なにそれ?
なんだかよく知らないことを言ってきた。
こどもの成長は目を見張るものがある。
自分の体の中に住んでいたあの赤ちゃんが
日々大きくなって、頼もしくなっている。
今まではほとんどのことにおいて
(すこし前からなわとびなどでは負けていた)
こどもよりうまくやれていた。
この頃は、こどもがどこで聞いてきたか
わたしが知らないことを教えてくれるように
なった。
ここからわたしはこどもを
すごいなあと思うことばかりになるのかな。
人生のフェーズがかわっていくのを
感じる。
これを老いたと考えるのは簡単だが、
もっとポジティブに捉えたい。
これからはこどもに
勝てることを探して、
こどもをびっくりさせてやろう。
わたし、その意気だ!