昨日に続いて、読んだ本でなるほどと
思ったこと。
『無意識のため息が驚くほど消えて
うつうつしなくなる』
著者 石川陽平
人はニュースを見たり、
何かしたことで感情が湧くが、
何かをしたことが
直接感情に繋がっているのではなく、
その間に無意識に頭を働かせていて、
そこに人の思考のクセがあると
書いてあった。
つまりこういうこと。
何かが起きる
↓
無意識に頭を働かせて感じ取る☆
↓
感情が生まれる
☆ここに人それぞれの思考のクセがある
ので、そのクセの例も少し挙げてみる。
例えば
• いろんなことに『すべきだ』と考えすぎる
• 一つダメなら全部ダメというように、
0か100かと考えてしまいがち
• 全部自分のせいだと考えかち
などで、無意識にその考え方で思考した結果、
感情が生まれる。
いかんいかん、クセが出てると
気づいて、その無意識の思考を変えれば、
出てくる感情も変わるんだって。
他にもいろんな無意識の思考のクセが
あるので、要チェック。
わたしは、疲れて黙っている人に会うと、
あ、きっとわたしがした小さいミスを
怒っているんだとマイナスに考えて
不安になったり、
反対に何で私があんな小さなミスで
怒られなきゃいけないんだと
怒りの感情が出る。
マイナスに考えなければ、
疲れてるのかもと想像して、
大丈夫なのかなと心配する感情が
出るかもしれない。
思考のクセを見つけてみよう。
無意識の思考によって、
感情が生まれる。