仕事で、
若者に会う。
彼らは今なんでも好きに使っていい
時間を持っている。
ほんとうにうらやましい。
わたしが彼らの時代に戻れたら、
いろんなことがやれるのになあと。
こどもにもいろんなことに
（もちろん勉強じゃなくてもいい）
挑戦してもらいたい。
日々それを伝えている。
もう若くない大人がよく思うこと。
でも、わたしが若い時には
時間は無限にあるという感覚が
あったことをかすかに覚えている。
若い時に、大人から
若くてうらやましいなど、
何でも好きなことをやりなさいと
何回も言われたけど、
本気で時間は無限だと信じ込んでいる人には
その気持ちは届かない。
若い頃の時間はそうやって過ぎていく。
その中で、うまく何かにハマって、
それに時間を使った人は
『何か』を持つ人になる。
時間が有限だって、若い人にも
こどもにも伝えたいな。
時間は知らない間になくなって、
気づいたときには後悔、
なんてことには、これからの人には
なってもらいたくない。
わたしは時間が有限だということに
今気づいている。
毎日何をするか、
しっかり選択していく姿をこどもには
見せたいな。
