コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

それは誰の手柄?

こどもが何かで勝ったり、

褒められたりすると、

もちろんうれしい。

ただ、何を喜んでいるのか。

子供の成長がうれしいのか?

それとも、自分が過去にできなかったことを

今こどもが取り返してくれるからなのか。

 

こどもが親である自分の分身のように感じ、

親自身が褒められているような気になって

喜んでいるというところも

なきにしもあらず。

わたしの場合。

 

分身のように感じかけていたとき、

テレビを見る見ないで、こどもともめて、

「この、ゴミ!」

と言われた。

 

なかなかヘビーなフレーズだが、

そうか、そうか。

君はわたしの分身ではないんだよね、

わたしも君の分身ではないんだし、

と変に納得した。

 

そうだ、それでいい。

わたしはわたしで、

君は君だ。

 

いつか君は君の道へ。

わたしはわたしの道へ。

違う道を進むんだね。