コミトミコお母さんの試行錯誤

使っていない頭を動かして、考えたことのまとめブログ

ほんとうに困ってる?

視野が狭くなっているときの

サインを見つけた。

 

『〜しかないじゃん』と

言ってしまうことがないだろうか。

 

自分の気持ちは、

なかなか客観的に見えないので、

人がこのことばを言っているのを聞いて、

「え、そうかな?」と

思ったときのこと。

 

一つ目。

知り合いが

家の屋根を直した方がいいと業者に

言われた。

ただ、こどもの学費の支払いもあるから、

『ローンを組むしかない』と

言っていた。

「え、同時に払うのが

厳しいだけなんじゃない?」と

思った。

屋根を直すのは、数ヶ月先にすれば、

わざわざローンを組むことないんじゃないと

思った。

 

また、ある知り合いは

『こどもを塾に送っていかなければ

ならない。わたしが送り迎えする

しかないから、働けない。』

と言っていた。

「働きたければ、在宅ワークでも

内職でもあるんじゃない?

そもそも、息子さん賢いから、

塾、行かなくてもいいんじゃない?」

と素直に思った。

 

人間、困っているときは

周りのものが見えなくなりがち。

自分も

『〜しかない』と言ってしまった時

「それって、ほんとうにそうなのか?」

と落ち着いて考える心の落ち着きを

持ちたいなあ。